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作業環境測定を行うべき作業場と測定の種類

作業環境測定

労働安全衛生法第65条には、有害な業務を行う屋内作業場等では、作業環境測定を行い、その結果を記録しなければならないことと記載されています。
また、粉じん・有機溶剤・特定化学物質等・鉛などについては、作業環境測定士に行わさせなければなりません。

有機溶剤

特定化学物質

粉じん

アスベスト

騒音

シックハウス

アスベストの測定について

01

アスベスト

管理濃度
5マイクロメートル以上の繊維として0.15本/cm3
別名、製品名等
石綿、クリソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライト
主な使用用途
建築材料、配管パッキン・保温材、鉄骨耐火被覆、ブレーキパッド等

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石綿(アスベスト)の調査・分析・測定業務について

当会、環境保健部では、石綿が重大な社会問題化する以前から、建材中石綿の定性・定量分析、大気中の浮遊石綿濃度測定など、長年にわたり石綿業務に携わっています。

石綿含有健材等の事前調査について

石綿障害予防規則第3条において、建築物または工作物の解体、破砕等の作業を行う際に、あらかじめ石綿の使用の有無を調査する必要があります。
当会では、現地調査および試料採取から結果報告まで、短納期で対応致します。

建築物又は工作物等に関する石綿の定性・定量分析について

分析方法は、JIS A 1481:2014に準拠して0.1%までの精度で6種類の石綿(クリソタイル、アモサイト、クロシドライト、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライト)に対応しております。

島津X線回折装置XRD-6100

位相差・分散顕微鏡
Nikon ECLIPSE80i

低温灰化装置JPA300

当会では、欧米で主流の偏光・分散顕微鏡を導入し、従来の分散染色法だけではなく、石綿の多色性、伸長方向の正負、消光角等を測定することにより、分析精度のさらなる向上を図っています。

偏光・分散顕微鏡
Nikon ECLIPSE LV100-UDM-POL

建築物又は工作物等に関するアスベストの定性・定量分析について

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事前調査の概要